イベント/公開シンポジウム(11/24)/基調講演

基調講演

生物機能を利用したデバイスの開発と社会実装に向けて
湯元 昇 (国立循環器病研究センター 特任部長)

WG

 

生物機能を活用した経済活動は「バイオエコノミー」と呼ばれ、今後さらなる市場拡大が見込まれることから、欧米各国で関連施策が出されている。
生物機能は、高機能性、高効率性、利便性などの長所がある反面、不安定性や反応上の制限があることから、生物機能を担う反応素子(生体分子や生物そのもの)を非生物材料と融合させてデバイス化し、生物の優れた機能を手軽に利用できるようにする技術開発が活発化している。
NEDOではこのようなデバイスを「リビングデバイス」と呼び、技術戦略の策定を行っている。
本講演では、演者がNEDOの客員フェローとして策定に関与しているリビングデバイスの技術戦略の概要、産総研で行ったナノバイオデバイスの開発、さらに現在準備を行っている新しい医療クラスター「北大阪健康医療都市(健都)」におけるこのようなデバイスの社会実装の可能性について紹介したい。


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